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ブログの10年後 [想いつくまま]

っとか、えらそうなタイトルを書いといて、自分で広げた風呂敷の大きさに思考停止しそうになってます。

でも実際どうなんでしょう、この情報伝達ツールは10年後どうなってるんでしょうね。その前に、このツールは10年の命脈を保つんでしょうか。インターネットに関する専門知識のかけらもない私が、ブログの未来についての一般論を語るなんておこがましいことはできませんので、「私個人が10年後もブログを使っているか」というところを考えてみたいと思います。

私の答えは、「多分続けてるかも」です。いくつかのブログの良い点により、おそらく10年後もほそぼそと続けてるんじゃないかなと思います。良い点は以下、

「①自分の過去の記事を読み返すと結構楽しい」
「②文章書くって頭にいい」
「③日本語の訓練になる」
「④ブログはペンと紙いらず」
「⑤しってる人たちへの生存確認、もとい近況報告になる」
「⑥いろいろ情報発信できる」

①自分の過去の記事を読み返すと結構楽しい
私、自分の書いた文章読み返すの好きなんですよ。自分の書いた昔の文章読んで、部屋の中で一人で笑ったり、恥ずかしがったり、センチメンタルになったりします。又、これまで書いた文章が300を越え結構な情報量になりつつあります。これを消してしまうのは惜しい。10年後なんかに今の記事を読み返して「俺ってば青いな~」とか感慨にふけるのもまたオツな気がします。

②文章書くって頭にいい
文章を書くって頭にいいんですよ。思っていることを文章化するっていうのは非常に頭脳を使います。うちのじいさんが80オーバーのいい歳こいたジジイなんですが、なかなか脳みそのキレの衰えない大したじーさんなんです。この爺さんは毎日日記をつけています。この爺さんの日記は爺さん以外読んではいけないものなんですが、大学生のときにこっそり読んだことがあります。結構赤裸々にいろいろ書いているのにびっくりしたのですが、それよりも量が半端ないんすよ。あの単調な生活の中で、ようもま~これだけ書くことがあるわと感心するぐらいです。これだけ書く脳みそがあるから今でも元気なのかなと思います。

③日本語の訓練になる
私、イギリスに住んでまして、職場は英語、家に帰っても英語。将来の女房も日本人ではない可能性がありますので、そうすると日本語でいろいろと書く機会があるというのはなかなか得難いと言いますか、10年後とかどうなってんすかねオレ。というわけで私自身の「日本人性」維持のためにも、日本語でいろいろ書いたほうがいいですね。

④ブログはペンと紙いらず
私もうタイプに慣れすぎてしまって、もう紙とペンでもの書くのには戻れません。というわけで日記を書く代わりにブログにタイプでしゃしゃっとね。それに紙を使わないからエコにもいいっすよね。

⑤しってる人たちへの生存確認、もとい近況報告になる
このブログ、リアルで知ってる人たちが結構読んでるんですよ。うちのオフクロにばらしたら、しってる人みんなに教えちゃったらしくて。私今後もこちらシェフィールドで暮らしていくつもりなので、日本で会うことのできない近しい人たちに、「何とか生きてますよ」っていう報告になるかなと思います。

⑥いろいろ情報発信できる
ま~これはそのまんまですよね。こちらシェフィールドで感じたことを日本の皆様にお伝えしたい、というのがこのブログを書き始めた最初の動機でもあります。仕事をクビになったり、ビザ申請でヘコったり、ものすごい魅力的な仕事が他に見つからない限り、こちらにいる予定ですので、その間は書いていると思います。

以上、最近よく読ませてもらっている書き手さんがブログから撤退したり、商用のスパムブログに辟易したりもしてますが、私は10年後もほそぼそと続けているような気がします。

こういう風に思っている方って、私以外にも結構いるんじゃないのかなと思ってますが、どうですかね。

予言:prophecy
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