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イギリス的村落社会 [イギリス考]

最近、シェフィールドの街中から少し離れた場所に引っ越しをしました。仕事場から歩いて15分と非常に通勤が楽で、サマーフィールドやパブなんかも近くにあるので、買い物にも便利、落ち着いた感じの環境で、それまで暮らしてきた場所に比べると、雲泥の差と言いますか、まぁここに当分落ち着きそうな感じです。

周りを見渡すと、私のようにここに落ち着いた人が大勢いるようで、ここら一帯に住んでいる人たちの「なんとはない連体感」と言いますか、コミュニティーな感じがあるわでなんですね。ウチの大家に彼がいつも行ってるパブに連れて行ってもらうと、何年も前からの飲み仲間がいたりします。そこで「ヨ~、こいつうちにこれから住むことになった人」とかいう感じで紹介を受けて、仲間入りするわけです。

昨日、サルサを踊りに出かけたら、サルサ仲間の一人に「お前、一昨日あそこのパブで飲んでただろ」と言われて、少しびっくりしました。「へっ、何で知ってんの?」「いや~俺さ、あの近所に住んでんだよね」「おお~ご近所さん」という感じで、住んでいるところが近いと非常に親近感もわくわけです。サルサ帰りに歩いていると、別のサルサ仲間が同じ方向だったらしく、途中まで歩いたりして、同じ地域に住む者同士の連帯感みたいなものを感じるのは、悪い気はしないです。でもそれと同時に、こりゃ下手なことはあまりできないぞ、という気にもなりました。

こうやってコミュニティーに少しずつ溶け込んでいってます。

コミュニティー:community
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